薬剤師資格の試験はどんな問題?

薬剤師資格を得るためには、6年制大学(薬学部、薬科大学)を卒業するのが条件です。毎年3月上旬2日間かけて各主要都市で行われ、3月下旬に厚生労働省から発表があります。試験問題は、基礎と応用の2つに分かれており、基礎は物理、化学、生物の理論的なものが出題されています。応用は実務を含んだもので、臨床や薬剤などといったものです。以前の合格率は70~80%でしたが、昨年今年とかけて60%ぎりぎりになって問題内容が難化しております。合格率が下がっているため、国家試験の予備校では多くの卒業生が集まっています。

そのため薬剤師資格を得えるのは容易ではなくなってきています。
内容が丸暗記や過去問に頼っていた従来型の勉強法では、まったく歯が立たなくなってきています。これは実社会で応用のきく薬剤師を育てるという国の狙いでもあります。薬剤師が増えているこの世の中で、薬剤師国家試験でふるいにかけているという政策もあるようです。日頃から薬について興味をもったり実務実習で疑問に思うことは質問するなりの対策が大事です。
薬剤師は、薬や人の命にかかわる仕事ですから、それだけの期待を必要とされます。薬剤師を目指している学生さんは、合格するまではあまり遊んではいられないのです。

薬剤師の平均年収